日本最北端ツアー その18 礼文島フルコース!

さて、旅の楽しみの中でも大きな部分を占めているのが、宿での食事!

これまでいろんなところに泊まってきたけど、民宿の食事に外れはありませんでした。

今回はどうなるでしょうか?

 きーたーぜー!!!

 ご覧ください!まさに山海の幸がてんこ盛り!!礼文島のグルメがフルコースでやってきた!!

まずはこちらの鍋。やっぱりエビに目が行きますね!!

これがぷりぷりして、本当に美味しかった!鍋のみそ味もしみ込んで、エビの身と絶妙な味覚を演出していました!

こちらの煮物がまた絶品!出汁がしみ込んでいて、どれも味があふれてくる!ニンジンは箸でも切れるほど柔らかく煮込まれていました。

そしてそして!もう、見た目で鮮度の良さが伝わるお刺身!

さすがは港町。魚のおいしさは絶品!!

ホタテもタコも、プリプリ感がたまらない!

小鉢料理も充実しています。

海産物は、肉料理のようなくどさはないけど、味が濃厚なので、続くとなかなか大変。

そんな時、小鉢に箸を進めると、口の中がリフレッシュされて、新たな食欲がわいてきます。2つ上に貝の煮物はほんのりと甘じょっぱく、磯の味をいい形に流してくれるし、上の酢の物も、大味になった口の中を鮮烈な酢の香りでリセットしてくれます。

そしてやはり焼き魚!身がほぐれて中の白身には、ちょうどいい具合に火が通っていました。思わずご飯をおかわりしてしまう!!

さて、最後に残ったこれはなんぞや?

なんかおちょこのようなものがのっていて、それを取ると急須のようなものが。

フタを取ってみましょう。

お!汁物ですね!スープかな?

中をよーく見てみると・・・・・・

わかりますか?

なんとウニが入っている!!

そう、これは世にも贅沢なウニの土瓶蒸し!!!こんなの初めて食べた!!

この画像をご覧ください!

有名な礼文島のウニが、これでもか!というくらいに入っていた!

まだまだ土瓶の中にはたくさんのウニが入っていました。

まさにウニ尽くし!!

こんな贅沢していいのだろうか?

そして身を食べつくした後は、その汁をおちょこでいただきます。

見てくださいよ!見てくださいよ!!

たくさんのウニが入っていた汁です!少し白くなっているのが、いかにも「うまみ」が溜まっているようで大興奮!!

磯の味にネギで風味づけされていて、サラッと飲みやすい。

でも濃厚でもあるので、小鉢で箸休めしつつ、ゆっくりじっくり楽しみました。

これは本当に感激!まさにウニ料理の王様のように思いました。

翌日は北海道に戻るのですが、利尻・礼文の夜を、最高のグルメで締めくくることができました!

宿の方々、本当にありがとうございました!!

こうして、礼文島での夜が過ぎていきました。

地ビールにトレッキング、そして海鮮三昧!

とても素敵な夜でした!!

続く!!

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