さて、旅の楽しみの中でも大きな部分を占めているのが、宿での食事!
これまでいろんなところに泊まってきたけど、民宿の食事に外れはありませんでした。
今回はどうなるでしょうか?
きーたーぜー!!!
ご覧ください!まさに山海の幸がてんこ盛り!!礼文島のグルメがフルコースでやってきた!!
まずはこちらの鍋。やっぱりエビに目が行きますね!!
これがぷりぷりして、本当に美味しかった!鍋のみそ味もしみ込んで、エビの身と絶妙な味覚を演出していました!
こちらの煮物がまた絶品!出汁がしみ込んでいて、どれも味があふれてくる!ニンジンは箸でも切れるほど柔らかく煮込まれていました。
そしてそして!もう、見た目で鮮度の良さが伝わるお刺身!
さすがは港町。魚のおいしさは絶品!!
ホタテもタコも、プリプリ感がたまらない!
小鉢料理も充実しています。
海産物は、肉料理のようなくどさはないけど、味が濃厚なので、続くとなかなか大変。
そんな時、小鉢に箸を進めると、口の中がリフレッシュされて、新たな食欲がわいてきます。2つ上に貝の煮物はほんのりと甘じょっぱく、磯の味をいい形に流してくれるし、上の酢の物も、大味になった口の中を鮮烈な酢の香りでリセットしてくれます。
そしてやはり焼き魚!身がほぐれて中の白身には、ちょうどいい具合に火が通っていました。思わずご飯をおかわりしてしまう!!
さて、最後に残ったこれはなんぞや?
なんかおちょこのようなものがのっていて、それを取ると急須のようなものが。
フタを取ってみましょう。
お!汁物ですね!スープかな?
中をよーく見てみると・・・・・・
わかりますか?
なんとウニが入っている!!
そう、これは世にも贅沢なウニの土瓶蒸し!!!こんなの初めて食べた!!
この画像をご覧ください!
有名な礼文島のウニが、これでもか!というくらいに入っていた!
まだまだ土瓶の中にはたくさんのウニが入っていました。
まさにウニ尽くし!!
こんな贅沢していいのだろうか?
そして身を食べつくした後は、その汁をおちょこでいただきます。
見てくださいよ!見てくださいよ!!
たくさんのウニが入っていた汁です!少し白くなっているのが、いかにも「うまみ」が溜まっているようで大興奮!!
磯の味にネギで風味づけされていて、サラッと飲みやすい。
でも濃厚でもあるので、小鉢で箸休めしつつ、ゆっくりじっくり楽しみました。
これは本当に感激!まさにウニ料理の王様のように思いました。
翌日は北海道に戻るのですが、利尻・礼文の夜を、最高のグルメで締めくくることができました!
宿の方々、本当にありがとうございました!!
こうして、礼文島での夜が過ぎていきました。
地ビールにトレッキング、そして海鮮三昧!
とても素敵な夜でした!!
続く!!