さて、後志から太平洋方面に抜け出たのですが、洞爺や伊達紋別は撮影できませんでした。なんせ選挙期間中なので、駅で演説とか多くて。
でも、わがまちご当地入場券収集の旅は順調に続き、ついに室蘭に到達。
室蘭駅の様子。
都市の重心が東室蘭に移ってしまい、東室蘭駅の方が拠点駅となっています。
せっかく室蘭に来たのだし、眺めの良いところに行こう、と祝津展望台に向かいました。
さあ、どんな風景が待っているのか?
ここが室蘭の祝津展望台です!素晴らしい長めですよ!!
こちらは太平洋、噴火湾方面の風景。室蘭湾の出入り口にあたります。
こちらも太平洋方面。
室蘭の市街地は絵鞆半島という小さい半島の中に密集しています。絵鞆半島もなかなか起伏の激しい地形なのですが、それでも人は住宅地を広げました。
かつて室蘭は炭鉄港として、また日本有数の鉄鋼の町として、栄えました。
今度は室蘭湾の方を見ていきましょう。
室蘭は産毛のように突き出た絵鞆半島とその付け根に広がる街。
絵鞆半島は、ボールを掬い取る手のような形をしており、その内側の湾は、良好な港として、古くから利用されていました。
室蘭湾の奥の方を見てみましょう。
かつて室蘭を支えた鉄工所の工場群。
長大工業の需要の低迷とともに、衰退し、それとともに室蘭の町も縮小を続けています。
でも、かつては北海道一の工業地帯でした。
そして今や室蘭を代表する観光名所ともなった白鳥大橋です。
いやあ、非常に巨大です!よくこんな大きな橋を作ったものだ!!
もう一つの室蘭の象徴である風車。
この先には化石工場もあります。
人工のエネルギーと自然エネルギーが同居する不思議な風景です。
室蘭は、地図好き、地理好きには魅力的な街です。
機会があれば、室蘭だけの地形探検を行いますのでこうご期待!!
次は、名物駅弁をご紹介!