山線駅巡り その5 鹿の親子に遭遇

 倶知安、ニセコの賑やかな地区を抜けると、再び深い山間の地域となります。

 次の目的地は昆布駅。この駅の近くには小さな集落がありました。

 決して大きな町ではなかったけど、お菓子屋さんが早朝からやっていて驚きました。

 さて、これにて後志地区での駅巡りは終了。ここから峠道を超えて、太平洋側に抜けます。

 後志から胆振にかけては、羊蹄山があるなど、険しい山地の地形が続きます。

 リゾート地からも離れ、本当に自然しかない場所を進んでいきます。

そんな時、道路わきに「何か」がいました!

わかりますか?画像に「何か」がいるのを!!

そう、鹿の親子です。

左側は親と子鹿。左側は同じく親かな?それとも子鹿のお兄ちゃんかお姉ちゃんでしょうか?

 子鹿は一生懸命、親の後をついて行っています。

 まだ小さいですね。

もう一匹は離れたところを歩いています。

一歩先行く親子を警護しているのかな?

 親鹿は周囲への警戒を怠りません。常にきょろきょろと周りを見渡しています。

 子鹿は親のやることをまねしているかのよう。

次の瞬間、走って去ってしまいました!

何かがやってくるのか?自分の存在に気が付いて警戒したのでしょうか?

なおこの時、車を道路わきの安全なところに止め、鹿と十分距離を取りました。近づくこともしていないです。畑に侵入することもせず、道路から撮影しました。

皆さんも、私有地への立ち入りなどは違反になるので注意してください。

3匹の鹿の家族は、森の中へ走り去っていきました。

驚かせてしまったわ申し訳ないなあ。

北海道でドライブしていると、鹿に遭遇することは決して珍しくありません。

むしろ増えすぎて問題になっているくらい。

でも、クマにしろキツネにしろ鹿にしろ、絶対に餌を上げないでください。

彼らとの共生関係が壊れてしまいます。

あくまでも、そおっと見守りましょう。

羊蹄山を後ろにしつつ、洞爺の町へ向かいました。さよなら、後志!

次回は洞爺、伊達紋別駅。

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